私の英語はまだまだだ。いや、全然話せないかも・・・旅先クイズ会でも、毎回あたふたしている。 「コンビニどこ?」「トイレどこ?」簡単な質問なら、指差しや身振りでなんとかなる。でも、参加者の中には、自分の国について楽しそうに話してくれる人も多い。そういう時、もっと話したいな、といつも思う。 これまで、英語は“勉強のため”のものでしかありませんでした。授業だから。テストがあるから。受験のためだから。(先生方、ごめんなさい。) インバウンドの人を見かけることは珍しくなかったけれど、自分から話しかけようと思ったことはなかったし、そもそも“話したい”と思う気持ちも、正直なかったです。 でも今は違います。ツーリストシップを「世界中の当たり前」にしたい。そう思いながら活動する中で、旅先クイズ会を重ねるたびに「もっと伝えたい」「もっと話したい」という気持ちが少しずつ大きくなっていきました。 それでも、やっぱり英語はむずかしい!! 旅先クイズ会にボランティアとして参加し始めた当初、参加者である旅行者の方に、よくこう伝えていました。「Sorry, I don’t speak English well.(英語をうまく話せなくてごめんね)」 すると多くの方が笑いながらこう言ってくれました。「No worries, I don’t speak Japanese anyway.(私も日本語話せないから大丈夫だよ)」その一言で、ふっと肩の力が抜けた気がしました。 私は毎日、日本語を話しています。そして、彼らは英語や自国の言葉を話して生きている。私にとっての“当たり前”は、彼らにとっての“当たり前”じゃない。でも、それは当たり前のことなんだと思ったんです。 誰かの当たり前が、誰かの当たり前じゃないことなんて、日常の中にいくらでもあるはずです。大事なのは、それを怖がらずに「違うね」と受け入れること。そして、「じゃあ、どうやって伝えようか?」「どうやって受け取ろうか?」と考えることだと思います。 言葉が通じなければ、翻訳を使えばいい。絵で説明してもいいし、身振り手振りだって立派なコミュニケーションです。そんな中で「ちょっと英語を話してみたいな」と思えたなら、それはもう第一歩ではないでしょうか。 英語じゃなくても、「ありがとう」や「こんにちは」を様々な国の言葉で伝えると、それだけで笑顔が返ってきます。 私はもっと話したい。ツーリストシップを伝えたい。そして、笑顔を増やしたいと思いました。だから、英語を学びたいという気持ちになりました。 私は、これからもがんばります!“勉強のため”ではなく、“つながるため”に。旅先クイズ会が、そう思わせてくれました。 旅先クイズ会では、ボランティアの方々にクイズを出題していただいています。そして、ずっとボランティアを募集中です。年齢・性別・国籍等に制限はありません。もし少しでもご興味があれば、ぜひ参加してみませんか? 自分の当たり前が通じない状況で、それでも誰かと“わかり合う”楽しさを、一緒に感じてみましょう。 次回、他のメンバーが更新しますので、お楽しみに♪そろそろ衣替えの時期ですね。季節の変わり目、皆さま体調にはくれぐれもお気をつけください。それでは、また👋