December 2025

202512 by Tanaka 四次元ポケット

こんにちは、タナカです。 12月って、結構好きなんですよね。 一年の区切りに大きな休みが待ってる感じがして。 やりたかったことを年末休みに背負い投げできる感じ。 実際は残念ながら、そんなに休めないんだけど。 年末休みにやりたいことをメモに書いていくと、一気に溜まります。 まず大片付けでしょ。 次に、あれとあれのリスト化、 その次に、年間進捗の更新振り返り… あの提案書更新しよ、そしたらあそこに連絡しよ… ぐるぐる頭が回転して、todoの山が出来上がります。 大きな休みがあるんだからやりたいこと全部考えようという気持ちになるので、 やりたいことのリストが書き終わると、次に「考えたいこと」がどんどん出てきます。 それが楽しいんですよね。 自分が4次元ポケットになったみたいで。 あ、出てくるのは、解決する道具ではなく、解決されたい問い達なんですけどね。 ただ、新しい問いに出くわしたとき、幸せを感じるんです。 だって、その問いを考えた先に、新たなアプローチが待っていて、 新たな未来が待ってるかもしれないから。 飽き性の私は、常に新しい発見がほしくて、新しい問いを探しているのです。 思えば、ツーリストシップもそうですね。 絶対正しい答えとしての行動はなくて、その場その場で一番良いと思う行動をとるけれど、 振り返ってみたら、あー違う行動もできたと気づき、 それがまた次のナイスな行動につながる。 人は考える葦である、なんて話に繋がっていきそうです。 さて、そろそろ数日の休みではさばけないほどの考えたいリストが出来上がってきました。 むしろ、休みではなく、鬼の数日になるかもしれません。 ただ、なんだろう、またこの時がやってきた不思議な心地の良さに今は浸っています。 年明けに私の目の下にクマがあったら、ああ戦ったんだと褒めてください。 よいお年を。

202512 by Uesato わたし~2025~

こんにちは、こんばんは。ウエサトです。 早いもので、12月も中旬ですね。今年もいよいよクライマックスです。この活動コラムは、1週間に1回、異なるメンバーが担当しています。ですので、2025年の私の活動コラムは今回が書き納めになります。 せっかくなので、少し個人的ではありますが、2025年の振り返りを書かせてください。社会人1年目の振り返りは、ちょうど丸1年となる来年4月に改めて書きたいと思っています。 今回はあくまで「2025年の私個人の振り返り」です。少し長くなりますが、よろしければお付き合いください。 2025年1月|決断から始まった一年 大学4年生として、卒業制作展を控えた状態で迎えた2025年。そんな2025年の1月6日、ツーリストシップへの入社を決断させていただきました。振り返ってみると、2025年でいちばん大きな決断は、間違いなくこの日だったと思います。(まさか年明け早々とは…笑) それからは大学に通いながら、2月頭に控えた卒業制作展に向けてラストスパートの日々を過ごしました。 2025年2月|「マナーは誰のためにあるのか」 2月には、京セラ美術館にて卒業制作展を行いました。私が卒業制作のテーマとして掲げたことは、「マナーは誰のためにあるのか?」です。 観光という非日常を楽しむ人と、日常を生きる住民が交わることで生じる摩擦は、場所を問わず起こり得ます。文化や習慣、生活スタイル、価値観は人それぞれ違うのだから、それはある意味で当たり前のことです。でも、マナーが守られていない場面を見ると、つい「非常識だ」と感じたり、「これがマナーだから守ってほしい」と一方的に伝えてしまいそうになります。 では、私たちは本当にマナーを守れているのでしょうか。そもそもマナーとは、さまざまな価値観や立場の人が共存する社会の中で、みんなができるだけ快適に過ごすための行動や振る舞い方のことだと思います。 大切なのは、「マナーだから守る」のではなく、なぜそれがよくないのか、目の前にいる相手や場所に向き合い、想像し、自分自身の行動につなげていくこと。 今回の展示では、他者の意見に触れることで、自分自身を見つめ直すきっかけをつくることを目指しました。日常の中にある困りごとを書き出し、その解決案を提示した約80ページの冊子を制作し、来場者の方に問いかけ、考えてもらうきっかけとなる展示を目指しました。 2025年3月|少しずつ関わり始めたツーリストシップ 3月には、ツーリストシップが企画・運営した企業探訪(就活イベント)や、旅先クイズ会などに少しずつ関わらせていただきました。このころにツーリストシップのメンバーであるsakuraiさんやharutaさんとお話しする機会が増えました。実はちょっと緊張していました…笑 そして、卒業式。4年間、たくさんの学びをともに過ごした友人たちとの別れには寂しさもありましたが、それ以上に「それぞれがどんな道を歩んでいくんだろう」というワクワクした気持ちもありました。大学や、お世話になった教授の方々には、笑顔で感謝を伝えました。 卒業式の日、改めてこの大学に行ってよかったと心から感じました。ツーリストシップと出会えたのも、教授の導きがあったからこそで、このご縁には感謝の気持ちしかありません。 2025年4月〜|社会人として、ツーリストシップの一員として 4月1日、入社式を行っていただき、社会人としての生活がスタートしました。そしてその日、tanakaさんから「株式会社を設立する」というお話を聞きました。正直、とても驚きました。 それからは、行動集の作成、8月のサミットに向けた準備、株式会社で行うツーリストシップ検定のためのHPデザイン等、旅先クイズ会、その他さまざまなお取り組みなどに関わらせていただきました。わからないことばかりでしたが、たくさんのことを教えていただき、少しずつ学びながら、気づけば時間があっという間に過ぎていました。 また改めて「入社1年目の振り返り」は書きたいと思っていますが、今の正直な気持ちは、驚くほど一瞬だったということです。 今の私は、目の前のことに必死です。成長できているのか、社会人としてこれで大丈夫なのか、何を基準にそんな不安を抱くのかと自分に聞きたくもなりますが、正直、漠然とした不安があります。 社の一員として人とのつながりが増えたからこそ、自分の言動で誰かを傷つけたり、不快にさせてしまってはいけない、という意識も以前より強くなりました。 そんなふうに戸惑いながら過ごす日々の中で、少しずつですが、自分の中に変化も生まれてきました。旅先クイズ会での交流の大切さや、観光と向き合う視点に触れる中で、また、行動集の完成やツーリストシップ検定の開始を通して、「ツーリストシップとは何か」という解像度が少しずつ上がり、見える世界が以前より広くなってきたように感じています。 いろいろと思うことはありますが、2025年は私にとって、間違いなく動きの多い一年でした。 来年は、どんな年になるんでしょう。次のコラムまでには目標を決めておきます! まずは、気持ちよく新年を迎えられるよう、残りわずかな日々も、一つひとつの仕事に向き合っていきたいと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次回、他のメンバーが更新しますので、お楽しみに♪今年一年もお疲れさまでした。皆さま、2025年を最後まで楽しまれてください!それでは、また👋

202512 by Sakurai 富士宮の焼きそば屋さん

こんにちは。サクライです。 ある週末、富士山を見に行こうと思い立ち、朝早く車を走らせました。 道の駅で澄んだ空気と雄大な富士山を堪能したあと、地元の名物を食べたくなり、富士宮焼きそばのお店を訪れました。 店は住宅街の一角にある、昔ながらの佇まい。店内には駄菓子が並び、どこか懐かしい香りが漂っていました。 お客さんは誰もいませんでした。 だからこそ、店主とゆっくり話をする時間が生まれました。 地元の味を楽しみながら、地元の方のお話を聞く——まさにツーリストシップの体現だと感じました。 店主のお話によると、この店は昔ながらの製法を守る老舗で、朝4時から夜9時まで営業し、2時間待ちが当たり前の人気店だったそうです。 ある時「閉店するらしい」という噂がSNSで広まり、客足が急に遠のいてしまいました。 SNSをやっていない店主にとっては寝耳に水で、誰が流した噂なのかも分からないまま、状況に振り回される日々が続いたといいます。 昔は、大変ではなかったですか?と質問すると、「大変だったけど楽しかった!」と満面の笑顔だったのと、そのあと客足が遠のいた時の寂しそうな表情が印象的でした。 鉄板前の椅子に案内されるスタイルも、かつて油はねを指摘されたことから生まれた店主なりの工夫。 長年地域に根づき、誠実に店を守ってきた姿が伝わってきました。 昔の富士宮焼きそば店は駄菓子屋を兼ねていることが多く、まるで今のコンビニのように何でも揃っていたそうです。 50円玉を握りしめ、子どもたちが「これで何が買えるかな?」と計算しながら買い物をしていた光景は、店主にとって大切な思い出です。 しかし今は、塾などで子どもが来ることは激減。 たまに来てもお金を持たずに来る子もいるといいます。 カード決済が当たり前になった影響で「計算ができない子が増えているのでは」という店主の言葉には、少し寂しさもにじんでいました。 このような店は、観光客にとっても地元の生活文化を感じられる場所です。 観光地の魅力は景色や名所だけではなく、こうした地域の日常と、人の温度によって作られていると改めて感じました。 私にできることは大きくありません。それでも——また訪れたときに立ち寄ること。知り合いに魅力を伝えること。 そんな小さな行動の積み重ねが、ツーリストシップの本質であり、地域の未来を支える力になるのではないでしょうか。 富士宮焼きそばの香ばしい味と、店主のまっすぐな言葉を思い返しながら、改めて旅の責任と地域とのつながりについて考えた一日でした。

202512 by Haruta ことばが壁を溶かすとき

こんにちは、ハルタです。by〇〇の活動コラムは1週間に1回の投稿頻度で当番を回しながら投稿をしているわけですが、始めてから月日の流れがますますあっという間に感じています。気付けば2025年がいよいよ終わりますね。 さて、先日、浅草寺で初めての試みとなる Mini Japanese Lesson(日本語講座) を開催しました。旅行中にもすぐ使える「いただきます」「恐れ入ります」「ワクワク」の3つを、外国人旅行者の方にお伝えする小さな日本語体験イベントです。 「言語を教える」という機会は普段あまりないので、当日は”ワクワク”半分、ちょっと不安半分。でも始まったら本当に楽しくて…!詳しくはこちらをご覧ください↓https://stg.touristship.jp/japaneselessonreport1126/ 私がたまに見ている多言語話せちゃう系のYoutuberの方がいるのですが、まさに相手の言語を急に話すと、その人の表情がパッと明るくなる、あの感じ。 実は、私自身も “言語の力ってすごい” と強く思った経験があります。実は私、高校生の時にオーストラリアでホームステイをしたとき、ホストファミリーに日本語の「マクドナルド」の発音を伝えた時は、英語の発音と全く違うので、発音に苦戦しながらも一生懸命マクドナルドを練習していて、距離が縮まったきっかけにもなりました。 日本語講座では、3つの日本語を教えた後に、参加者の方の国の「ありがとう」 を教えてもらう時間があるのですが、たった一言でも相手の馴染みの言語を口にすると、そこでふっと壁がなくなる。現場には終始、温かい空気が流れていて、心がホッとしました。 企画や当日のツールをすべて準備してくれた Uesato さん、本当にお疲れ様でした。感謝です。日本語講座は今後ブラッシュアップしてきます!